夜に滲む感情をすくい上げた2つのカクテル。 小出憂鬱、両A面シングル『RED EYE / ケーブルグラム』、サブスク配信中!

リリース情報

芸術の世界で複数の受賞歴を持ち、視覚と音の両軸で独自の表現を追求する新進気鋭のクリエイター・小出憂鬱が、3作目となる両A面シングル『RED EYE / ケーブルグラム』が、サブスク配信中!

本作に収録された2曲は、いずれもカクテルの名を冠しながら、“夜の中で感情を抱えたまま生きること”を静かに映し出す2曲を収録している。

「RED EYE」は、嫌な出来事を二日酔いのように引きずりながらも、どうにか誤魔化し、前に進もうとする感覚を描いた楽曲。煤や赤を基調としたイメージの奥には、日々積もる不満や、ふと零れてしまう愚痴のような感情が滲み出す。

一方「ケーブルグラム」は、その荒れた場所からさらに一歩沈み込み、遠くへ微弱な信号を送るように書かれた静かな楽曲。海の底に差す光や、ゆっくりと弱まっていく脳の描写は、世界との距離と静けさの比喩。

濁りと沈黙、衝動と祈り。

対照的な2曲が並ぶことで、人の弱さや未整理な感情がより鮮明に浮かび上がる。

夜を生きる心にそっと寄り添う、誠実で切実な両A面シングルとなっている。

配信情報

アーティスト名:小出憂鬱
タイトル:RED EYE / ケーブルグラム
レーベル:LUCY LOVE records
仕様:デジタル配信
配信一覧URL

RED EYE / Cablegram by Koide Melancholy
Album • 2025 • 2 Songs • 5 mins

【Track List】

  1. RED EYE
  2. ケーブルグラム

プロフィール

小出憂鬱

芸術の世界で複数の受賞歴を持ち、視覚芸術と音楽の両面で注目される新進気鋭のクリエイター。名の通り、どこか陰のある詩情と混沌としたサウンドスケープが特徴。 14歳の頃にエレキギターを手にし、ロックやオルタナティブミュージックに傾倒。ギターを通じて音楽制作の基礎を培った後、「音楽もまた、音と音の組み合わせによるコラージュである」と直感し、2023年から本格的にボーカロイドを用いた楽曲を中心に、インターネット上での音楽活動を開始。ニコニコ動画やYouTubeで作品を発表し続けている。 その音楽性は一言では形容しがたく、奇妙でありながらも中毒性を持つサウンドを創り出しており、まさに広義での「オルタナティブミュージック」と呼ぶにふさわしい。現在は美術大学に在学中で、音楽活動と並行してアートやデザインの分野にも力を注ぐ。受賞歴に裏打ちされたコラージュ的発想は、作品のジャケットやMVにも色濃く反映され、強い個性を放っている。 若くして多方面に才能を発揮しており、視覚と音の交差点から新たな表現を模索する、今後の成長に期待が寄せられるアーティストである。

・X (Twitter)

https://x.com/koidemelancholy

・YouTubeチャンネル

小出憂鬱
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

・ニコニコチャンネル

小出憂鬱 - ニコニコ
小出憂鬱さんのユーザーページです。

 

タイトルとURLをコピーしました