「Magistina Sagaのこれまでと、これから」を示した新体制初のアルバム「ATHANASIA」が、完成。12月11日には有観客/ライブ配信で先行発売ワンマン公演も決定!!

2020年11月2日

新体制となり、もう1年半の歳月が経過したとは…。育み続けてきた姿へ新しい血を加えることは、時にその存在を著しく進化させる。その進化の過程の中で重ね続けてきた経験が新たな刺激となり装いを変える場合もあれば、深みを与えてゆくこともある。

2021年1月13日(水)、Magistina Sagaは、現体制では初となるアルバム「ATHANASIA」を発売する。タイトルへ「不死・不滅」と名付けたように、本作には未来永劫進化し続けるMagistina Sagaの自信と強い意志が詰め込まれている。折しも、2020年にMagistina Sagaは結成10周年を迎えた。バンドとして一つの区切りを示す年に、彼、彼女らは「Magistina Sagaのこれまでと、これから」を示そうと、「メンバー一押しの楽曲を新たに録り下ろし」て収録した。

今や入手不可能な1stミニアルバムへ収録していた「UnplacE」、3rdミニアルバム収録曲の「Double Face」、1stアルバムにとじ込めた「Deep Affection」など、今でもライブで好んで演奏する楽曲のリ・レコーディングスタイルは、ぜひ耳にしてもらいたい。原曲の良さを活かしながらも、今のMagistina Sagaだからこその奥深さと胸踊る華やかさ、心を騒がせる激しさが、より進化/深化した形で甦っている。中でも「Deep　Affection」は、新録するたびにドラマ性が増してゆく。

他にも、現体制になって初めてMV公開しながも未音源化だった「ネガイノハテ」など、これまで作品化していなかった曲たちも収めている。

もちろん、軸になっているのは、今のMagistina Sagaとしての想いを記した新曲たちだ。アルバムに先駆け、先行でMV公開になった「Statice」に触れていただければ、Magistina Sagaがアルバム「ATHANASIA」で伝えたかった想いや音楽性はつかんでいただけるのではないだろうか。アルバムの冒頭を飾ってもおかしくないシンフォニックハード浪漫なこの曲が、アルバムでは最後を彩る楽曲として収録になっている。その理由も、アルバムに触れたときに説き明かされるだろう。

Magistina Sagaは、12月11日(金)地元大阪にあるライブハウスBigtwin Diner SHOVELを舞台に、アルバム「ATHANASIA」の先行発売を兼ねたワンマン公演を行なう。まだまだ入場規制のある状況も鑑みて、本公演は有観客とライブ配信を同時に行なう。たとえチケットが手に入らなくとも。むしろ、大阪に足を運ぶのが難しい人たちはぜひ、配信ライブを通していち早くアルバムの世界観を感じてもらいたい。アーカイブも2週間残るので、当日に見れない人たちもご安心を。

シンフォニックハード浪漫/耽美かつ華激/ドラマチックでメロディアスな歌を魅力にした曲たちを数多く詰め込んだアルバム「ATHANASIA」。胸を騒がせる音楽を求めている方は、一度触れては如何だろうか。